鯛ラバするなら専用ロッドがおすすめ

釣り人のあこがれの魚「マダイ」をわりと簡単に釣ることが出来る鯛ラバ。
鯛ラバは仕掛けを落として巻くだけという単純なものです。
それだけにタックル・鯛ラバの種類で釣果が変わってきます。
タックルは、お金をかけられるなら高いものを買ったほうが性能がいいので間違いないのですが、貧乏アングラーの私はできるだけ安くてそこそこのものを探すことにしました。
まずは近くのつり具屋に向かい、店員さんに鯛ラバについて色々聞いてみました。
最初のうちは3万ぐらいのソコソコ値段がするものを勧めてきたんですが、予算があまりないことがわかると最低限のスペックのものを見せてくれるようになりました。
とはいえ、もともと竿とリールで「1万円でお釣りがくるようなのがいいな〜」って思っていたので、予算オーバー(笑)。
これまで竿とリール合わせても5千円ぐらいしかかけてなかったので、1万円超えるのは「高い」って思ってました。
とはいえ店員さんの話を聞いていると、専用の鯛ラバ竿を使うことで圧倒的にバレることが減るようになるとのことでした。
せっかく船で出て、アタリがあったとしてもバラしてしったら意味がないので、最低限これは持っておいたほうがいい!というものを買うことにしました。
その竿がダイワ(Daiwa)の紅牙 69HB-Sという鯛ラバロッドです。
穂先は、かなり柔らかいのでいつか折ってしまわないかとヒヤヒヤしているんですが、この柔らかくてしなやかな穂先だから魚の食い込みがいいのです。
特に鯛ラバみたいな「向こう合わせ」の釣りでは、鯛ラバをついばんでいる時に違和感を感じさせないのでいいんです。
今回、いわゆるメーカー品といわれるロッドをはじめて買ったんですけど、買って正解でした。
もちろん、バリバリやっている人からすれば1万円台のロッドは安くていまいちなのかもしれないのかもしれないけど、今まで使っていたよくわからないメーカーのと比べたら・・・って比べたらダメですね(笑)。
次にリールなんですが、これまでベイトリールというものを使ったことがなかったんで、これまたつり具の店員さんにみつくろってもらいました。
そこで最初提示されたのがまたまた3万ぐらいするベイトリール。
高いのは性能もいいんでしょうけど、
「いやいや、全然予算オーバーなんで無理だよ。もっと安いやつで鯛ラバに使えるのないの?」
と聞いたら、
「タカミヤ(TAKAMIYA)のREALMETHOD ギガソルトというのが値段の割には使えます」
って言ってきたので値段を見たら1万円を切っていたんです。
内心「最初からこれを教えてよ・・」と思いながらも、これに決めました。
ホントはリールも5千円ぐらいでないのかな〜って思っていたんですけど、「マダイ」の大物も釣るつもりだったので、それなりのものを使ったほうがいいなと思いこれにしました。
タカミヤ(TAKAMIYA)というメーカーは知らない方も多いと思いますが、西日本を中心に「釣具のポイント」を展開している会社です。
デザインもカッコいいですし、今のところは満足しています。今のところはっていうのは、はじめてのベイトリールなんで比べるものがないんです。
でも、特に不具合とか「もう少し○○ならばな〜」とかいう不満もないですし、実際に鯛はもちろん、アカハタ、オオモンハタ、カンパチ、ハマチなんかをこのタックルで釣っています。
なので、手頃な値段のタックルで鯛ラバを始めたい人にはこのセットはいいと思います。
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