簡単に釣れてしまう鯛ラバ
鯛ラバの釣り方
ボート釣りで簡単な釣り方の一つが鯛ラバ。
海底(ボトム)まで沈めて、同じスピードで巻くだけ。これだけなので初心者でも簡単ですよね?
実際、釣りを始めてみたいという友人をボートに乗せて連れていったのですが、1時間半ぐらいの釣行で58cmの真鯛を釣りあげました。
ほんとに初心者でも釣れるんです。
でも、鯛ラバで釣りをしていても人によって釣果が違うのです。
鯛ラバで釣果を上げるには、その日(もしくはその時間帯)の鯛ラバのヒットカラーを見つけることです。また、巻き上げスピードも日によってヒットパターンが違うので、ゆっくり巻いたほうがいいのか、早巻きのほうがいいのか、早いうちに見つけることが大事です。
カラーの選択
釣具屋さんに行って鯛ラバのコーナーを見てみると、いろんなカラーの鯛ラバがあって迷ったことはないですか?
私がはじめて鯛ラバを始めるときに何を買っていいいのかわからなかったので、店員さんに「どれ買っておけばいいですか?」って聞いた時に、「オレンジと赤、それと緑系があれば出来ますよ」と言われました。
鯛ラバは大きく分けると、オモリとなる「ヘッド」、シリコンやゴムで出来た細い線を数本使った「スカート」、同じくシリコンやゴムで出来たネクタイの形をした「ネクタイ」、「針」の4つで構成されています。
ここでいうカラーというのはネクタイと言われる部分を指すことが多いです。
では、ネクタイの色をどうやって決めるのかというと、その時に魚が食べているエサ(ベイト)によって絞ることが出来ます。
例えば、甲殻類を食べているときはオレンジや赤、アミエビを食べているときはピンク、イカを食べている時は緑系と言ったぐあいにエサ(ベイト)からカラーを決めることが出来ます。
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